天邪鬼ですよ

致命的に素直さに欠けるにわかサブカルクラスタの日記

ストレートパーマの話

卒業式を明後日に控え、それが終わればすぐ入社式ってこの時期。

せっかくだからちゃんとした美容院で整髪してもらおうと思い立った。

以前、馴染みの1000円カットの店員に聞いた「紫原の1000円カットの近くの美容院」に行ってみようと考えた。

具体的な店名までは聞かなかったけれども。

 

まぁ、付近まで行けばわかるだろうと言ってみると思いのほか早く見つかった。

「ビューティー トリップイン」

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なんだか外観は思っていたよりも昔ながらって感じ。

中に入ってみると全5席の店内に4名の客がいた。

「お客様との関係を大事にしているので予約の方を優先しております」みたいな注意書きがしてあったから今日は無理かな…って思っていたところ、1時間半後ならば大丈夫とのこと

というわけで1時間半時間をつぶすことに

 

ちょうど昼前だったから店員の愛想はいまいちだけれども料理の腕はホテル仕込みって話の中華料理店に行った。

昔ながらの食堂って感じ、良く言えば客との距離が近い、みたいな。

頼んだのは八宝菜と酢豚。

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最初、「これ、八宝菜じゃなくない?」って思ったけれども四川ではなく北京の八宝菜はこんなものらしい。

エビとかぷりぷりしてておいしかった。

酢豚のほうは豚肉が餡でベトッてなってなくてこちらもおいしい

でも、二度目はないかな。

 

そしてきっかり1時間半後、改めて訪れてみた。

自分は頭の形のせいでサイドが浮いてきてしまう、って話をしたらストレートパーマを勧められた。

自分としては「面倒臭そうなのはいいかな」って思ったけれどもせっかく来たからと流れでしてもらうことにした。

サイドの髪に白い液(一液)を塗られた後、ラップにくるまれてヒーターにかけられた

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そこまでの熱量ではなかったみたいだけれども髪の分け目なんかは特に弱かったみたいで、鉄の棒を当てられているような万力で締め付けられているような痛さを感じた。

しばらくたった後に洗い流してみると、あれ?特に変化はないみたいな。

 

そのあと全体的に髪を切ったのち二つ目の液(二液)を塗られ、今度はヒーターはなかったけれどもタオルにくるまれた。

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しばらくした後またお湯で洗い流してみると、今度は見違えるくらいサイドの髪がぺたーんってなってた。

なんだか頭が一回り小さくなったみたいで少し感動。

「頭が大きい」って小学校の頃、近所の同級生から言われ続けていたからかな。

技術一つでここまで変わるものなのか。

 

今までどこで切っても特に変わりはないだろうって思っていたけれど、こんなに変化があるのなら就職後はどこかいい理髪店を探そうかな。

今日の所もカット&ストレートパーマで4000円程度しかしなかったし。