沖縄とおみやげ宅配便の話
卒業旅行出発まで残り1週間をとうに切った。
だのに、旅行パックもろもろのチケットがなかなか送られてこない。
さすがに焦って昨日、旅行会社に電話したら「今朝郵送しましたよ」とのこと。
いやぁ、遅いよ。気をもんだじゃないか。
そして今日一日、勉強しながらそわそわと待って届いたのが7時過ぎ。
やっぱり遅い・・・
中を確認すると、契約書どおりのパックが入ってるみたい。
よしよし。
飛行機の座席番号を確認すると、代表者の自分が3列シートの真ん中になるようになっていた。
細かな気配りかな?
まぁまぁ、これで最悪の可能性はつぶれたわけだ
そして、同封されてた諸々の中に「沖縄おみやげ宅配便」ってパンフレットが・・・
なんでも、出発前に頼んでおけばわざわざ向こうで買わなくても希望日時にお土産が自宅に届くとか。
確かに荷物が少なくて済むのは楽だけれども、風情がないなぁ。
取り寄せだけなら今の時代、密林で事足りるじゃん。
でも、確か中学生の頃の修学旅行の時も出発前にもみじ饅頭やらとおりもんやら注文してた気がする。
それでも帰ってくる頃にはやっぱり荷物が多くなってたんだよなぁ。
箱入りのお菓子なんかは特に、1個2個買っただけでも物凄くかさばるものなぁ。
爆買いする中国人なんかは箱で体積をとるのを嫌がって搭乗前に箱から全部出して、箱を空港にポイ捨てしていくって聞くし。
自分が想定しているよりも、お土産は少なめにしたほうがいいかもしれぬ。
話を戻して、
パンフレットのなかを開いていると1ページ目はこんな感じだった。
やはり定番の角煮・泡盛・ちんすこう・ソーキそば、は強いなぁ。
そして、どれも自分じゃ選びそうにないなぁ。
何せ生ものは日持ちしないし。
余談だけれども、子供が好きそうなネーミングのお菓子の代表「ちんすこう」
名前からして男性器を連想させるけれども、どうやら全然関係ないらしい。
なんでも「すこう」が「お菓子」を意味していて、「ちん」は「珍」と「金」を意味している、って説があるらしい。
まぁ、いずれの説にしても、ちんすこうは珍しく得難いお菓子だったってことだぁね
いまじゃ有名になりすぎて、お土産としては安直な部類にカテゴライズされている感あるけれど。
あと、「ソーキそば」はお土産じゃなくて普通においしい店で食べたいなぁ。
というのも2年前の「ARuFaの日記」での石垣島の卒業旅行でソーキそばが紹介されているのを読んでから、なんとなく憧れていたのよね。
だからこそ是非とも本当に美味しい本場のお店で食べてみたい。
ソーキそばだけじゃなく他にも色々と興味を惹かれるものもあるんだけれども。
あぁ、本当に楽しみだ、沖縄
無理なく余裕を持った、のんびりとした旅行にしたいな。