卒業と就活解禁の話
いよいよ3月に突入した。
部屋に飾ってある上坂すみれのカレンダーも2枚目に突入した。
全体的に「おかあさんといっしょ」のうたのおねえさんみたいな雰囲気を醸し出している。
いやぁ、こんなうたのおねえさんが毎日見れるのであれば4Kテレビだって買うしNHKの集金だってこっちから払いに行ってもいいくらいだ。
すみぺレベルとまではいかなくてもそれなりに可愛いうたのおねえさんが登場しないものだろうか。
今のうたのおねえさんの顔も知らないんだけれど。
3月に入ったことでそろそろ卒業式も近づいてきた。
Twitterでは月をまたいでから卒業報告をつぶやく人が何人も居て、1年前に卒業単位を確保している自分でも不安になってきた。
そこで昨日の教授会でゼミ生の卒業状況について確認しているはずの教授にメールを送ってみた。
待つこと2時間、ゼミ生が8人全員無事卒業できているという報告を受けた。
正直2時間は待つ身としてはかなりの長さだったし、「メールの返信は24時間以内!」どころじゃねぇよ、って若干イライラしていたけれども最良の結果が出て本当によかった。
自分だけでなく、卒業旅行に誘った友人も何とか卒業できていたってのが二重によかった。
卒業の名を冠した旅行にまで行っておいてあともう一年、ってのは辛すぎる。
ところで、Twitter上のタイムラインにもう一つなじみ深い単語があった。
「エントリー」。
3/1は就活解禁の日でもあったなぁ、懐かしい。
1年前の今頃はエントリーの意味も知らず5つ位エントリーして周囲より進んでる感に浸っていたはず。
あの頃はその後結局何十社も選考を受けては落ちまくる、なんて考えもしていなかったなぁ。
2週間前のゼミの飲みの席で就活の話が盛り上がった。
その時に当時の状況を聞いてみると自分のほか7人全員エントリーをした会社が10社にも満たなかったことを聞いた。
それ聞いて、地方には仕事がないんだなぁと改めて認識したと同時に自分の能力のなさを突き付けられた感があった。
できる人は無駄弾を打たずサッと勝負を決めてあとは高みの見物を決め込むのな。
昨年度の自分たちの就活は「売り手市場」って言われるくらい就活生有利だったみたいだけれど今年はどうかね。
昨年の「選考8月解禁」の弊害を受けて今年は6月解禁に早めたらしいけれども、それすらも紳士協定みたいなものらしいし、就活生は企業の都合に振り回されてるなぁ。
せめて自分の周りの後輩だけでも希望どおりの内定が取れるといいな。