魔法科高校の劣等生⑲(ネタバレあり)の話
インターンシップ(の研修)で一緒になった先輩と昼を食べる約束をしていたんだけれども土壇場でキャンセルになった。
曰く、「体調不良」らしい。
この手の理由って大抵、方便だったりするって受ける側もわかってる。
だから「お大事に」ってメールしようとしたんだけれどもこの言葉になんか違和感。
違う表現がないか調べてみたけれども、どれもこれもしっくりこない
結局「無理しないで、早く良くなってね」って送ったけれども、これもどこかおかしい。
メールって言葉よりずっと難しい。
本音を言えば、もっと早く連絡をもらえれば筍を掘りに行けたし昼食がカップ麺になることもなかったのにな。
早めの連絡って本当に大事。
ジムから帰ってきて「魔法科高校の劣等生⑲」を読んだ。
内容は前巻の予告に書いてあった通りだったけれど、今回は後半2/5が一条将輝を主人公に据えたサイドストーリーだったから若干さすおに度は少なめ。
ライバル視点で見るとやっぱりお兄様のチートさが際立つなぁ。
他の奴ら何もできてないやんけ。
そして主人公サイドに初の死亡者が出たね(これが遺影だったりして)
前巻のラストあたりに伏線が張られてたけれども、言ってもムードメーカーだし簡単に殺しはしないでしょって高を括ってたら普通に死んだな。
「死んだ」って言葉が出た後もなんだかんだ言って復活するやろって思ってたし。
そもそも殺す必要あったか?
この衝撃はハリーポッターのフレッドが死んだ時くらいの衝撃
あれ?割と内容薄かったんだなぁ。
もっといろいろあったような気がしたんだけれども。
次巻は短編集になるみたいだけれども予告を見る限りあまり興味はわかないなぁ。
買わないかもしれぬ。
次次巻は第三学年編か、早いのか遅いのか。
個人的にはもっと七草会長の出番を増やしてほしいんだけれども2個上のOGはなかなか学園ものでは絡ませにくいかなぁ。
原作で出番がない分、劇場版に期待するかな
完全新作オリジナルストーリーらしいし。
アニメ2期とかもそろそろ来るんじゃないだろうか。
2年生編も一応の節目は迎えたわけだし(終わりはよくなかったけれども)