「いちご100%」の話
今日は久々に友人と膝を突き合わせて話ができた。
四年生になって単位も取り終わり、ゼミもバラバラで、勤勉さにも差異がある以上なかなか集まって話す機会がなかった。
だから、というわけではないが今回は卒業旅行の話し合いにかこつけて招集した。
まぁ、実際に話し合いもしたけれど。
とは言っても意思確認と金銭の絡む手続きを済ませると特に堅苦しい話し合いはなくなる。
あとは自然と雑談の流れになった。
話題は先週のバラエティの話から女体の話へ・・・
個人的に、股の間から覗く朝日に関してはレベルが高すぎて同意できないかなぁ。
女体といえば、
自分たち世代がそういうのを意識し始めるのは「いちご100%」の存在からではなかったかと個人的には思っている。
週刊誌の存在も知らなかった自分が初めてそれを読んだのは虫歯の治療の時だった。
待合室に数冊おいてあった「週刊少年ジャンプ」
TVで見かけることもある漫画が並ぶ中特にタッチが違う漫画が一つ。
まぁ、年が年だけに親に見える角度では開けなかったけれど。
リアルタイムでは追えなかったけれども高校の時に立ち読みで読破できた。
内容はあまり覚えていないけれども「北大路さつき」が好きだった印象がある。
学生の夢を結晶化したみたいな存在だよね。
実際あんな器量・性格ともにパーフェクトな娘、いないよ。
それにくらべて主人公:真中淳平の不誠実さったらないね。
思いを寄せる子を度々キープしてあっちにフラフラ、こっちにフラフラ・・・
ラブコメ主人公の宿命なのかね?
現在連載中の「ニセコイ」の主人公:一条楽もその傾向が見られてきたけれど
最終回を迎えたら、どっちがよりドクズであったか、って議論に花が咲きそうだ
まぁ、あんな超絶モテ期がきたなら即決せずフラフラしてしまうのがよりリアルと言われてしまえばそのとおりなんだろうけれど。
最終回といえば、
いちご100%の結末は2ch上で未だに賛否両論分かれているみたいだ。
というか、どうして西野つかさなんだ、って声が強い
かくいう自分もその一人であるわけだけれども。
伏線とかどうでもいいから北大路さつきを幸せにして欲しかった・・・
この論戦、何かに似ていると思ったらDQ5だ。
最もこっちは年季も規模も比べ物にならないが。
調べてみるとどうやら「ビアンカ:フローラ=75:25」らしい。
意外とフローラ派が多くてびっくり。
公式も9割ビアンカってのを狙っていたみたいだし。
かくいう自分もビアンカ派
フローラのデータを作ろうと最初から始めても、結局その時になるとビアンカを選んでしまう。
だってビアンカじゃないとその後ゲームを続ける気が失せてしまうし。
この前、ついにいちご100%の巻数:19巻を越してジャンプのラブコメ作品最長の座を手に入れたニセコイ。
展開的にもうラストスパートに入っているみたいだけれども今度は納得できる結末に落ち着くのかな?
俺は万里花が退場したからどっちでもいいけど。
相変わらずの、シャフ度