天邪鬼ですよ

致命的に素直さに欠けるにわかサブカルクラスタの日記

予防接種と血液検査と注射針の話

冬の訪れを肌でひしひしと感じるようになった。

クリスマス商戦と共にもうそろそろ訪れるのがインフルエンザだ。

昨年、自分自身はかかることはなかったがバイト先のメンバーは大量に感染して、三が日の忙しさったらなかった。

だから、というわけではないけど昨年はしなかった予防接種を打ちに行った。

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予防接種というからにはもちろん注射をするわけだが、21年生きてきてもやはり打つ直前は身構えてしまう。

曲がりなりにも成人を迎えているわけなのだから抵抗感を態度に表すような大人げないまねはしないけれども、肌に突き刺さる注射針は直視できない。

しかも今回は血液検査も同時に行ったからかける2だ。

 

奇妙なことに21年間生きてきて自分の血液型をはっきりとは把握できていない。

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最初の血液検査の時に「血液型は後から変わることもありますから・・・」とかなんとか言われたことが原因らしい。

少し調べてみると出生後しばらくは赤子の血液は不安定であり、血液検査に必要な抗体が正しく判定できないことが多いかららしい。

外国ではそもそも血液検査をする機会すらなく、そのため自分の血液型を知らないって人も日本よりずっと多いとか・・・

 

採血の時間は思ってたよりずっと短くてひじ裏(後肘部って呼ぶらしい)の柔らかいところに刺したのに痛みをほとんど感じなかったし、虫刺されみたいなあとしか残らなかった。

人によっては血管も見つけるまで十数回刺される人も居るって聞くし、上手な人に当たって本当によかった。

 

短い時間の注射ならまだいいが点滴を打つ場合は比較にならない程長い。

高校入試前に一度だけ点滴を打った経験がある。

その時は一時間半以上ベットに横になって打っていたが、早朝・睡眠不足・体調不良の三拍子が揃っていながら、腕に感じる異物感のせいで非常に眠たいのに寝れない一時間半を味わった。

世の中には注射を打つのが大好き!って言う人も稀にいるみたいだけれど自分に限って言えばその境地に達することは一生ないだろう。

 

ともあれ採血は無事済んだし、予防接種は2回目があるのかな?わからん。

血液型の判定は一週間弱で終わるらしいからそれまでに資格試験に決着をつけておかなければ。