お好み焼きともんじゃ焼きの話
家で勉強とか趣味を継続するだけの日々を送ると日記を書くネタってなかなか見つからないね
というわけで夕食の話
今日の夕食はお好み焼きだった
お好み焼きは割と好きだ
多分幼少期に大阪に住んでいたこととはそんなに関係ない
きっと食べれないものが入っていないってのが大きいと思う、あと濃味
お好みソースの味が嫌いって人に今まであったことないし
お好み焼きと言えば
誰が宣言したわけでもないのにもんじゃ焼きはお好み焼きと対になる存在だと思ってた
昆虫であればクワガタムシとカブトムシ、みたいな
だから名前こそ違えど調理法に関してはそんなに変わらないと思ってた
どっちも鉄板使うし
そんなあいまいな認識で、就活中に近くの粉もの専門居酒屋にふらっと言ったら痛い目にあった
物は試しにともんじゃ焼きを注文したら液体にキャベツと具材がのっかった椀がポンと置かれた
てっきり千房みたいに焼いてくれるものだとばかり思ってたからしばらくじっと待ってても店員はカウンターの奥で談笑してるばかり
「あの、これは自分で焼くんですか?」と聞いてようやく解を得る
なんだか迷惑な客になってそうな気がしたので急いで作り方をググってキャベツを円状に敷いて液体を落としてかき混ぜた
でもなんかキャベツで壁作ってるのにどんどん広がっていくし火力のせいかどんどん焦げるし食べた部分はあんま焼いた感じしないしで、自分には合わないと半分ほぼ残して退店
いま改めて調べてみると
お好み焼きは成形出来る位の生地で両面のみ焼いた状態で食べる。
もんじゃ焼きは混ぜながら焼く為に生地は水分が多いのが特徴で、鉄板に生地と具を薄く焼きつけたお焦げを食べる
みたいね
どうにも食べ方がお好み焼きよりも通っぽい
現代っ子の自分としては美味しさ≒食べやすさみたいなところもあるし
骨の少ない魚とか大好き
鹿児島に「もんじゃ焼き専門店」みたいなところはあまりないし今後も自分から進んでもんじゃを食べに行くことは無いだろうなぁ
もし今後食べようと考えることが在ったら、やはり先達に同行してもらうほかないだろう
初体験は何事も自分一人ではうまくいかない物みたいだ