「ブラック・ラグーン」の話
今日は修了式だったみたい。
久しぶりに妹は本来の学校に登校したみたいだったが、俺は家から一歩も出なかった。
1日かけて「ブラック・ラグーン」を視聴していた。
存在を知ったのは2年前。
アーケードでチラシを配っているときに、ずーっと眺めていたバチンコの宣伝。
ミニモニターに延々と流れていたのがブラック・ラグーンだった。
なんかムキムキのメイドがすごく印象的だった。
一度は視聴してみようと借りてみたけれども、独特の台詞回しがどうにも受け付けなくてそれ以上みることはなかった。
けれども私的に使える時間のリミットが迫ってきている以上、この機に観ておいたほうがいいかな、と思い立った。
ストーリーは
タイの架空の犯罪都市ロアナプラを舞台に、荒事も請け負う運び屋と、いわゆる裏社会に属する組織や人物たちが繰り広げるクライムアクション作品
個人的に超大好きな「ヨルムンガンド」と比べると、現実感を削ってる代わりにキャラをかなり立てている印象。
その証拠に全10巻にもかかわらず、wikipediaの登場人物の紹介に割かれている割合が半端ない。
単純にキャラが多いだけなのかもしれないけれど。
「デストロ246」じゃないけれども女性ばっかり強い印象。
知った切っ掛けになった黒髪ぱっつんメイド:ロベルタ
ターミネーターかって位執念深く、外見も相まって凄く怖い。
声もしゃべり方も、名探偵コナンのベルモットそのものなバラライカ
ベルモットより何倍も物騒で特にこの表情とか狂気
声優のwikiを確認したらDrスランプのアラレちゃんと同じ声って知ってびっくりした
個人的に好きなのはソーヤー
なんだか好き、それだけ
アイドルマスターの白坂小梅ちゃんが突き抜けて成長したらこんなんなるかも
ただ、フィクションだってことを分かってはいても、やっぱり登場人物の芝居がかった台詞回しが若干鼻につく。
まだ白黒だったころのマフィア映画を見ている感じ。
だからこそアクション中心であるはずなのにどちらかというと会話劇になってて少しだけげんなりする。
まぁ各々のキャラが立っているから別にそれでもいいんだけれども。
今日でアニメ1・2期を視聴したけれども、どうやらOVAでまだ何話かあるみたい
気づかなかったよ。
またもやロベルタ中心の話みたいだから楽しみ
明日はトレーニング行くだろうし、借りるかな
ついでに終物語(中)もあるといいけど。